画像提供:Nexters

Nextersは7月24日、Web3戦略シミュレーションゲーム(SLG)「Frost Kingdom」の配信を開始した。自社パブリッシング第1弾タイトルとして展開するもので、国内版とブロックチェーン対応のグローバル版を用意する。HTML5にも対応し、ブラウザから追加インストールなしでプレイできる。

同作は「世界初のWeb3 SLG」を掲げるタイトル。中世を舞台にした戦略シミュレーションに、建物や兵力を合成して成長させるマージ方式を組み合わせた点を特徴とする。Nextersは、「Whiteout Survival」などでヒット実績のあるジャンルに新たな要素を加え、差別化を図ったとしている。

ゲーム内には約100種類のユニットを用意し、4段階の英雄収集・育成システムも搭載した。対応プラットフォームはONE store、iOS、Android、PC。

提供形態は、一般ユーザー向けの国内版と、ブロックチェーン機能を組み込んだグローバル版の2本立てとした。

グローバル版では、ゲーム内通貨とブロックチェーンを連動させるトークノミクスを採用する。ゲームトークン「$RDIA」は、ゲーム内の主要通貨「Red Dia」と相互交換できる設計とした。価値の安定性確保と希少性向上を目的に、トークンの最大発行量は50万個に制限する。

あわせて、ゲーム売上高全体の5%をリワードプールに積み立てる仕組みも導入する。ユーザーは「$RDIA」の保有量に応じて、エコシステム共通通貨「ONEUSD($ONEUSD)」を受け取れるという。

「Frost Kingdom」は配信開始と同時に、Nextersのフルスタック・エコシステム「ONE」とも連携する。クエストプラットフォーム「OneQuest」では、ミッション達成に応じて報酬を付与する。国内ユーザーにはONE storeポイント、グローバルユーザーには「ONE($ONE)」トークンをそれぞれ提供する。

配信者向けプラットフォーム「OneWave」では、誰でもクリエイターとして参加できる。ユーザーはゲームガイドやプレイ動画などのコンテンツを制作し、ゲームエコシステムへの貢献度に応じてリワードを受け取れる。

Nextersの代表は、「SLGは資源や領土を巡る競争と連盟戦略が組み合わさったジャンルで、グローバル市場でのヒット実績もある」とした上で、「『Frost Kingdom』を皮切りに、さまざまなジャンルのゲームがONEプラットフォーム上でユーザーと出会えるよう、ラインアップを継続的に拡充していく」と述べた。

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