Runwayは、生成メディア向けのモデル選択機能「Runway Media Router」を公開した。開発者が品質、速度、コストの優先順位を指定すると、同社製および外部の画像・動画・音声モデルの中から、最適な生成モデルを自動で選択する。
TechCrunchが23日(現地時間)に報じた。「Media Router」は、Runwayが今月初めに公開した開発者向けプラットフォーム「Runway Dev」を通じて提供される。Runwayの自社モデルに加え、外部モデルもAPI経由で利用できる。
Media Routerでは、開発者が重視する条件に応じて生成モデルを自動で振り分ける。こうしたモデルルーティングの考え方自体は大規模言語モデルの分野では一般化しつつあるが、Runwayは生成メディアに特化した仕組みとして打ち出している。
TechCrunchは今回の動きについて、RunwayがAI動画スタートアップから、生成メディアのインフラを担う企業へと軸足を移しつつある流れを映していると伝えた。
生成メディアモデルが急増する中、開発者が新しいモデルの性能や用途を一つ一つ検証する負担は重くなっている。Media Routerは、こうした状況を踏まえた取り組みとみられる。
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