Naver Webtoonは7月21日、地方在住のウェブトゥーン作家の創作活動や交流を支援するオフラインイベント「Webtoon With」を、釜山・影島区のラバルスホテルで初開催した。今後は8月に大田、9月に光州でも順次実施する予定だ。
同イベントは、Team Naverの技術やサービス基盤を活用し、事業者やクリエイターの持続的な成長を後押しする「Naver Impact」プログラムの一環として実施したもの。オフラインで交流する機会が比較的少ない地方在住クリエイターに向け、目的に応じたコミュニケーションの場を提供する狙いがある。
初回の釜山開催は「Cookie Masters in the City」の名称で行い、釜山、蔚山、慶南、大邱、慶北エリアのウェブトゥーン作家約50人が参加した。会場では、チョ・スンヨン作家による特別講演のほか、レクリエーションや食事、ネットワーキングセッションを実施。参加者は創作上の悩みを共有しながら交流を深めた。
Naver Webtoonは今回の釜山開催を皮切りに、8月に大田圏、9月に光州圏でも、地方クリエイター向けのオフラインプログラムを順次展開する。
参加した「Dajeonghan Chimipja」のイニ作家は、「それぞれの場所で活動している作家が一堂に会し、率直に交流できたことで、コミュニティーへの帰属意識も深まった」とコメントした。さらに「プラットフォームが単に連載の場を提供するだけでなく、作家同士が交流できる機会まで設けてくれた点は非常に前向きで、創作の励みになった」と述べた。
同社はこれまでも、創作エコシステム支援プログラム「Webtoon With」を通じて、作家向けの福利厚生やメンタルケアなど、創作活動を支える施策を展開してきた。具体的には、健康診断、慶弔休暇や慶弔支援、新人作家向けオリエンテーション、完結祝いイベント「Epilogue Party」、強みコーチングプログラムなどを運営している。
このほか、作家と読者が交流する「Webtoon Withファンミーティング」や、完結作家のリフレッシュを支援する「作家マインドフルネス1泊2日キャンプ」も実施している。
Naver Webtoonは2026年、グローバル創作エコシステムの支援に総額700億ウォン超を投じる計画だ。資金は、公募展などを通じた作品の発掘、作家の教育や福利厚生、グローバル進出支援などに幅広く充てる。