画像=MorphoのWebサイト

DeFiプロトコルのMorphoは、Baseメインネットで固定金利・固定満期の融資プロトコル「Midnight」の提供を開始した。既存の変動金利ローン市場「Morpho Blue」に、満期を持つ新たな仕組みを加えた。

米Cointelegraphが21日(現地時間)に報じた。

Midnightでは、貸し手と借り手が金利や満期などの条件を直接提示する。プロトコルが定める金利カーブや、アルゴリズムで決まるプール価格ではなく、参加者同士の条件提示に基づいて固定条件の契約が成立する仕組みだ。

現在はBaseメインネット上で稼働しており、初期段階ではcbBTCとUSDCを複数の満期区分で提供する。Morphoは、安全性を重視した段階的な立ち上げ方針に基づき、当初の提供範囲を限定したとしている。

今回の提供開始は、Morphoが6月に1億7500万ドル(約263億円)の資金調達を完了した後の動きとなる。Morphoのインフラは、すでに主要な暗号資産プラットフォームの変動金利ローン商品で活用されている。

Coinbaseも4月、英国のユーザー向けにBase上でビットコイン、イーサ、cbETHを担保とするUSDCローンの提供を始めた。同商品は変動金利型で、返済期限を固定しない仕組みで運営されていた。

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