科学技術情報通信部と韓国女性科学技術人材育成財団(WISET)は20日、出産や育児で研究現場を離れた女性研究人材の復帰を支援するため、新制度「研究支援職(Staff Scientist)」を設け、運営大学と採用人員の募集を始めたと発表した。
同部は、研究キャリアの中断を経験した女性科学技術人材のキャリア維持と現場復帰を後押しする目的で、今年初めて同制度を導入したとしている。
対象となるのは、大学内の研究所、研究センター、共同実験実習館などの研究機関。採用対象は、理工系分野で修士以上の学位を持ち、3年以上の研究経験がある女性研究人材とした。採択された機関には最長3年間支援し、継続の可否は年次評価で判断する。
申請期間は7月20日から8月21日午後6時まで。女性科学技術人材のライフサイクル支援プラットフォーム「Wブリッジ」から申請できる。
イ・ジュンベ科学技術情報通信部未来人材政策局長は「研究キャリアを持つ女性科学技術人材が、経験と専門性を生かし続けられる基盤整備が重要だ」と述べた。その上で、「研究支援職制度を通じて女性科学技術人材のキャリアパスを多様化し、研究現場の研究力向上にもつなげたい」とした。
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