FADU本社。写真=FADU

FADUは7月20日、2026年4〜6月期(第2四半期)決算を発表した。売上高は731億5500万ウォン、営業利益は162億6700万ウォン。売上高は前年同期比208.9%増、営業利益は前年同期の赤字から黒字に転じた。営業利益率は22.2%だった。

前四半期比では、売上高は595億3800万ウォンから731億5500万ウォンへ22.9%増加した。営業利益も76億8600万ウォンから162億6700万ウォンへ111.6%伸びた。

上期累計の売上高は1326億9300万ウォン。これは2024〜2025年の2年間合計売上高1395億ウォンに迫る水準という。上期累計の営業利益は239億5300万ウォンで、前年同期の営業損失245億5000万ウォンから黒字転換した。

同社は今年に入り、公表ベースで3400億ウォンを超える新規受注を確保した。サーバーOEM顧客を新たに獲得するなど、グローバルのストレージエコシステムで存在感を高めているとしている。

製品面では、主力のGen5コントローラーの供給拡大を続ける一方、次世代のGen6コントローラーについても、市場の立ち上がりに合わせて顧客へタイムリーに供給できる体制を整えたと説明した。

FADUは、エンタープライズ向けSSDコントローラー事業について、需給サイクルの変動や季節要因の影響を受けにくいとみている。長期供給契約を基盤に顧客層を広げることで、安定した売上と成長性を確保できる事業構造だとしている。

ナム・イヒョン代表は「第1四半期の黒字転換に続き、第2四半期では確かな黒字構造を築き、今年の売上と利益をともに大きく伸ばす基盤を固めた」とコメントした。その上で「顧客の多様化による売上拡大に加え、AI半導体市場でストレージ分野の中核部品であるコントローラーの成長を踏まえれば、下期は上期を上回る成長が見込める」と述べた。

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