IGLOO Corporationは7月20日、セキュリティ向けAIエージェント「AiR(AI Road)」が韓国標準協会(KSA)のAI+(AIプラス)認証を取得したと発表した。
AiRは、自然言語理解に対応する大規模言語モデル(LLM)と、セキュリティ分野に特化したワークフローを組み合わせたAIエージェントだ。脅威の検知、分析、検索などの業務で、担当者の判断を支援する。
同社によると、AiRは判断の根拠となるデータと、セキュリティ領域への理解を備えた生成AI技術を基盤としている。これにより、AIがどのような根拠で脅威を分析・判断したのか、処理の流れを可視化して確認でき、主要なセキュリティ業務の効率化につながるとしている。
同社は今回の認証取得について、推進中の「Agentic SOC」実装戦略の中核を担う「エージェンティックAI」の信頼性を裏付ける成果だと位置付けた。
Agentic SOCは、検知、分析、対応といった各業務を担う複数のAIエージェント(Multi-Agent)が、自律的に状況を把握しながら連携し、防御対応まで担う仕組みだという。
キム・ドゥクチュン代表は「セキュリリティ分野では、AI技術の信頼性確保が何より重要だ。今回の認証で検証されたAIの基盤技術をもとに、安全で高度なセキュリティ運用環境を支援し、技術競争力を強化していく」と述べた。
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