欧州証券市場監督局(ESMA)はMiCA登録簿に暗号資産サービス提供者(CASP)14社を新たに追加した。登録事業者数は計294社となった。前回の更新では37社が加わっており、足元では登録ペースの鈍化も見られる。
Cointelegraphによると、今回の更新はMiCAの移行期間終了後では2回目の登録簿更新に当たる。
直近の7月3日の更新では37社が追加されたが、今回は14社にとどまった。これを受け、初期の増加局面を経て、登録の伸びはやや落ち着きつつあるとみられる。
今回新たに登録された企業には、Rippleの欧州決済部門であるRipple Payments Europeが含まれる。このほか、ポルトガルのBison Bank、クロアチアのHrvatska Postanska Banka(HPB)も加わった。
ドイツでは、協同組合銀行のVolksbank Schwarzwald-Donau-NeckarとRaiffeisenbank Auerbach-Freihungの2行が登録された。リヒテンシュタインのKaiser Partner Privatbankも新たに掲載された。
MiCA登録簿では、伝統的な金融機関の掲載も増えている。すでにスペインのBBVAとCaixaBank、ドイツのCommerzbank、フランスのCACEIS Bank、ルクセンブルクのStandard Charteredが登録されている。
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