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AIを活用する旅行スタートアップのForaが、Series Dラウンドで6000万ドルを調達し、評価額10億ドルのユニコーン企業となった。TechCrunchが16日(現地時間)に報じた。今回のラウンドはForerunnerとTactile Venturesが主導し、Insight PartnersとThrive Capitalも参加した。

Foraは2021年設立。旅行アドバイザーと利用者をつなぐプラットフォームを展開している。旅行アドバイザーとして活動したい人向けに、顧客対応や旅程設計に必要なインフラを提供する一方、利用者にはハネムーンや家族旅行などのニーズに合ったアドバイザーを探し、相談できる仕組みを用意している。累計調達額は1億3850万ドルとなった。

同社は今回の調達資金の一部を、AI秘書「Via」の強化に投じる計画だ。Viaはプラットフォーム内で、旅行アドバイザーによるリサーチや旅程作成などの業務を支援する。同社は、AIでアドバイザーを代替するのではなく、生産性を高めることで、顧客との関係構築により多くの時間を振り向けられるようにする方針としている。

サービス開始以降、Foraのプラットフォーム上で旅行アドバイザーが予約した旅行の総額は30億ドルを超えた。同社によると、プラットフォームを利用するアドバイザーの多くは、旅行相談ビジネスを始めたばかりの新規参入者だという。

Foraは今後、調達資金を活用して採用を強化する。あわせて、クルーズや航空分野などへの事業拡大も進める方針だ。

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