iM金融グループは、グループ各社の社外取締役を対象に、AIやデジタル資産など、リスク管理を含む金融業界の主要テーマを扱う研修プログラムを実施する。
iM金融は7月16日、韓国金融研修院と連携し、11月まで社外取締役向けの研修を行うと発表した。金融環境の変化に対する理解を深め、取締役会の意思決定力と経営監督機能の強化につなげる狙いがある。
研修では、金融会社のAI活用戦略と今後の見通し、ステーブルコインの仕組みと金融市場への影響、金融会社におけるリスク管理の重要性や主な点検項目などを取り上げる。
カリキュラムは、AIの普及やデジタル資産市場の変化、複合的なリスクの拡大といった足元の業界課題を、取締役会の視点で検討できるよう構成した。
あわせてiM金融は、社外取締役の選任・評価や候補者プールの管理体制についても継続的に見直している。株主や外部サーチファームの推薦を受けて専門性のある候補者層を形成し、外部専門家で構成する諮問委員会が候補者を評価する手続きを運用しているという。
金融、会計・財務、デジタル、金融消費者保護などの分野別に社外取締役候補者プールを常時管理しており、社外取締役の監督機能と評価の客観性を高めるため、外部評価制度も導入している。
ファン・ビョンウ iM金融会長は「社外取締役の意思決定と監督機能を継続的に強化し、ガバナンス体制の高度化を進めていく」と述べた。
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