ペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信部長官は7月16日、サウジアラビアのアブドゥラ・ビン・アメル・アルスワハ通信情報技術相と会談し、AIやデジタル分野での協力強化策を協議した。
会談は、サウジアラビアが国家成長戦略「ビジョン2030」を軸にAI分野の革新と国際協力を拡大する中、アルスワハ通信情報技術相の韓国訪問に合わせて実施された。両国の具体的な協力につなげる狙いがある。
双方は、AIを国家競争力の強化に向けた中核分野と位置付け、政策面の投資や支援を拡充する方向で一致した。ペ副首相は、政府が進める3大国家プロジェクトを紹介した上で、大規模言語モデル(LLM)の開発などAI投資を拡大しているサウジアラビアに対し、韓国企業の技術力を生かしたAI開発協力を提案した。
また、サウジアラビアのAI専門企業Humainと韓国企業の間で議論が進む韓国型のフルスタックAIモデルを巡る協力のほか、公共部門のAI転換、クラウドやAIデータセンターなどデジタルインフラ分野での連携についても意見を交わした。
ペ副首相は「韓国のAI・デジタル新技術の技術力と、サウジアラビアの積極投資が結び付けば、大きな相乗効果が期待できる」と述べた。その上で、「全方位のパートナーシップを通じて、両国が世界的なAI強国として共に飛躍することを期待する」と語った。
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