Hanwha Investment & Securitiesは7月16日、米ニューヨークに本社を置くブロックチェーン企業Digital Asset Holdingsに約300億ウォン(約33億円)を戦略出資したと発表した。金融向けブロックチェーン基盤「Canton Network」を軸に、デジタル資産や次世代金融サービス分野での協業を強化する。
Digital Asset Holdingsは、金融機関向けオープンブロックチェーン「Canton Network」を運営している。Canton Networkは、Goldman Sachsや米預託決済機関DTCCなど、主要なグローバル金融機関が活用するインフラとして知られる。
Hanwha Investment & Securitiesは4月、Digital Asset Holdingsと業務提携に関するMOUを締結していた。今回の出資を通じて協力関係をさらに深め、今後はCanton Networkのエコシステムに本格的に参画する。グローバル金融機関との連携を進め、デジタル資産および次世代金融サービス分野での協業基盤の構築を目指す。
あわせて、Canton Networkのインフラと技術を活用し、自社のデジタル資産プラットフォームの高度化も進める方針だ。
Hanwha Investment & Securitiesの未来戦略室専務、ソン・ジョンミン氏は「Canton Networkのインフラと技術力は、当社のデジタル資産プラットフォーム高度化において中核的な役割を果たす」とコメントした。そのうえで「今後もグローバル技術企業との協業を通じ、デジタル資産に強い証券会社へ飛躍したい」と述べた。