写真=聯合ニュース

韓国総合株価指数(KOSPI)が13日に8%超下落し、韓国取引所は有価証券市場で第1段階のサーキットブレーカーを発動した。売りサイドカー発動に続く措置で、サーキットブレーカーの発動は今年7回目、累計では13回目となる。

韓国取引所によると、13日午後1時28分時点でKOSPIは前営業日終値比604.74ポイント(8.08%)安となり、第1段階のサーキットブレーカーの発動要件を満たした。

第1段階のサーキットブレーカーは、KOSPIの下落率が前営業日比8%以上となり、その状態が1分間続いた場合に発動される。

発動と同時に、債券を除く有価証券市場の上場銘柄の売買は20分間停止された。新規注文の受け付けも、取消注文を除いて停止された。

売買停止は20分後に一括解除される。その後は10分間、注文を受け付けたうえで単一価格で売買を成立させ、続いて連続売買に移行する。

また、有価証券市場を原資産とする先物やスプレッド取引などのデリバティブ取引もあわせて停止された。一方、指数連動債券は取引停止の対象外とされた。

これに先立ち、韓国取引所は同日午前10時34分、有価証券市場でプログラム売り注文の効力を一時停止する売りサイドカーを発動していた。

その後も半導体の大型株を中心に売り圧力が強まり、KOSPIの下落率が8%を超えたことで、サーキットブレーカーの発動に至った。

有価証券市場でのサーキットブレーカー発動は、2000年4月17日の初発動以来、今回で累計13回目となる。今年に入ってからは、3月4日、3月9日、6月8日、6月23日、6月26日、7月7日に続く7回目だった。

韓国取引所は、今回の発動要因として中東の地政学リスクの拡大などを挙げた。

第2段階のサーキットブレーカーは、第1段階の発動後、KOSPIが前営業日比15%以上下落し、かつ第1段階の発動指数から1%以上追加で下落した状態が1分間続いた場合に発動される。

第3段階は、第2段階の発動後、指数が前営業日比20%以上下落し、かつ第2段階の発動指数から1%以上追加で下落した状態が1分間続いた場合に適用される。第3段階が発動されると、その日の売買は終了する。

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