「Hello Maple」に追加された新作ワールドの関連イメージ。画像=Nexon

Nexonは7月13日、無料のブロックコーディングプラットフォーム「Hello Maple」に新作ワールド6種を追加し、あわせてユーザー参加型の投票イベントを開始したと発表した。作品は国内主要大学のゲーム制作サークルと連携して開発したもので、同社は投票結果やプレイデータを今後の開発方針に反映する考えだ。

今回の取り組みは、「Hello Maple」内のコンテンツ多様化と次世代クリエイターの育成を目的としたプロジェクトの一環だ。今回は、ソウル大学「SNUGDC」、高麗大学「CAT&DOG」、延世大学「PoolC」に所属する計6チームが参加し、「MapleStory World プロモード」をベースにハイパーカジュアルゲームを制作した。

追加されたワールドは、直感的に操作でき、気軽に楽しめる点を特徴とする。高麗大学チームの「石の精霊を助けてラム!」、延世大学チームの「スペリング 忍耐の森」には、「MapleStory」のIP要素をハイパーカジュアル向けに再構成した内容が盛り込まれている。

Nexonによると、参加した学生はアイデア提案からコンテンツの企画、制作、最終リリースまで全工程を主導した。制作実務を一通り経験することで、クリエイターとしての実践力向上につなげたとしている。

Nexonの総括ディレクター、シン・ミンソク氏は「大学生が斬新なアイデアを基に、企画からリリースまでを自ら経験し、次世代クリエイターとして成長できる機会になった」とコメントした。その上で「今後も、意欲あるクリエイターが夢を広げられる創作エコシステムの構築に向け、幅広い支援を続けていく」と述べた。

新作ワールドの公開を記念し、Nexonは8月2日まで投票イベントを実施する。ユーザーは新たに追加されたハイパーカジュアルワールド6種をプレイした後、好みのワールド2つを選んで投票できる。参加者には抽選で、「MapleStory」のキャラクターグッズやアイスクリーム引換券などを進呈する予定だ。

同社は今後、投票結果に加えて蓄積したプレイデータも分析し、ユーザーに支持されるコンテンツの傾向を把握した上で、「Hello Maple」の中長期的な開発方針に反映する計画だ。大学生クリエイターとの連携も継続し、創作エコシステムの活性化を図る。

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