CLEARは7月9日、Amazon Web Services(AWS)と連携し、本人確認プラットフォーム「CLEAR1」をAmazon Connect導入企業のコンタクトセンター向けに提供すると発表した。通話前や通話中に発信者の本人確認を可能にし、不正の抑止とコンタクトセンター運営の効率化につなげる。
今回の連携により、企業は問い合わせ対応の前後で発信者の本人確認を実施できるようになる。CLEARとAWSは、本人確認プロセスの強化によって、不正対策の高度化と業務負荷の軽減の両立を図るとしている。
利用者がAmazon Connectベースのコンタクトセンターに電話をかけると、CLEARによる本人確認を選択できる。本人確認を選んだ場合は、携帯電話に送信されるSMSのリンクを通じて手続きを完了する仕組みだ。
本人確認が完了すると、通話はオペレーターに接続され、オペレーター側は認証結果をリアルタイムで確認できる。これにより、パスワードの再設定やアカウント情報の変更といった重要な手続きを、より迅速かつ安全に処理できるとしている。
CLEARでCLEAR1部門シニア・バイスプレジデントを務めるブレット・ロマノフ氏は、「AWSと協力し、本人確認プラットフォームをより多くのコンタクトセンターに提供できることをうれしく思う」とコメントした。その上で、「CLEAR1をAmazon Connectと連携させることで、企業は不正対策を強化しながら、オペレーターと顧客の双方にシームレスな体験を提供できる」と述べた。
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