9日朝のKOSPIは急反発し、7500台を回復した。直近の急落を受けた押し目買いが入り、Samsung ElectronicsやSK hynixなど半導体主力株の上昇が相場をけん引している。
9日午前9時12分時点のKOSPIは、前営業日比265.85ポイント(3.67%)高の7512.64となっている。
指数は前営業日比239.85ポイント(3.31%)高の7486.64で寄り付き、その後も上げ幅を広げた。
売買主体別では、外国人が890億ウォン、機関投資家が1526億ウォンを買い越している。個人は2361億ウォンの売り越しとなっている。
時価総額上位銘柄では半導体株が切り返した。Samsung Electronicsは1万3000ウォン(4.68%)高の29万500ウォン、SK hynixは18万1000ウォン(8.72%)高の225万7000ウォンで推移している。
このほか、SK Squareは7.40%高、Samsung Electro-Mechanicsは6.29%高、Samsung C&Tは2.91%高。
一方、Hyundai Motorは2.59%安、LG Energy Solutionは0.95%安、Samsung Lifeは3.32%安、Samsung Biologicsは1.17%安と軟調に推移している。
KOSDAQも小幅に上昇している。同時刻のKOSDAQは前営業日比2.26ポイント(0.29%)高の787.26。前日に800を割り込んだ後も、なお800台は回復していない。
9日朝のウォン/ドル相場は、前営業日比6.60ウォン(0.44%)のウォン高・ドル安となる1ドル=1500.40ウォンで推移している。
証券各社は、米半導体株の反発と国内株式市場の下げ過ぎ感が、この日の上昇を後押ししたとみている。8日の米国市場では、米国とイランを巡る不透明感が残る中でも、MicronやSanDiskなど半導体株に押し目買いが入り、フィラデルフィア半導体指数が上昇した。
Kiwoom Securitiesのハン・ジヨン研究員は「直近3営業日の続落で下げ過ぎ感が意識される中、米半導体株の反発やKOSPI200夜間先物の4%超上昇が押し目買いを誘い、相場の反発につながっている」と分析した。