写真=Neowizのグローバル事業グループ長、クリス・ジョン氏

Neowizは7月9日、グローバル競争力の強化に向けて事業組織を3グループ体制に再編し、グローバル事業グループ長にクリス・ジョン氏を起用したと発表した。

今回の人事は、全社的な組織再編の一環として実施したもの。事業組織は、新作開発グループ、グローバル事業グループ、ライブゲーム事業グループの3つに再編した。

新設したライブゲーム事業グループのトップには、オリュンポス本部長のチョ・ミング氏を昇格起用した。同グループは、「Pmang」などのウェブボードゲームに加え、「BrownDust2」「Cat Soup」など既存IPのサービス運営の安定化と、データ基盤の運用体制強化を担う。

グローバル事業グループを率いるクリス・ジョン氏は、NCSOFTで事業本部長や米国法人長を務めた後、欧州のゲーム会社Wargamingで最高製品責任者(CPO)を務めた経歴を持つ。

Wargamingでは、「World of Tanks」「World of Warships」などの事業を統括した。さらに、自ら創業した開発会社Motigaで新規IP「Gigantic」を立ち上げた経験もある。

Neowizは、同氏の知見を生かし、「Lies of P」など主力既存IPのフランチャイズ化を進めるとともに、グローバル市場を見据えた新規IPの発掘にも注力する方針だ。

また、6月に次期社長に内定したパク・ソンジュン氏は、8月の正式就任後も新作開発グループ長を兼務し、開発部門を直接指揮する。

Neowizは、新作開発、グローバル事業、ライブゲームの各領域で責任経営を強化し、3グループ体制の定着を図るとしている。

同社は、「クリス・ジョン氏の参画により、開発初期からフランチャイズ化までを見据えたパブリッシング体制を整えることができた」と説明した。

その上で、「新作のグローバル市場での成功を支援するだけでなく、新規IPの発掘や投資を通じて事業機会を広げていく」としている。

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