Hancom Group傘下で消防・防衛・安全装備を手掛けるHancom Lifecareは6月26日、モンゴル向けに最新型の空気呼吸器を納入したと発表した。中央アジア向け防毒マスク輸出で築いた実績を足掛かりに、今後はアジア各国と中東で消防向け安全装備や軍用防毒マスクの追加受注を目指す。
今回モンゴルに供給した空気呼吸器は、火災や災害時など有毒ガスが発生する環境で作業者の呼吸を保護するための個人用保護装備だ。
同社は、中央アジアで安定した生産・販売体制を確立してきた防毒マスク事業の実績を基盤に、アジアおよび中東での市場開拓を本格化する方針だ。後続契約の獲得にも注力し、海外受注規模を300億ウォンまで拡大することを目指す。
キム・ソニョン代表は「世界的に災害や安全保障上の脅威が高まる中、実績のある安全・防衛装備の需要は中長期的な拡大が見込まれる」とコメントした。
その上で「中東など複数国の政府機関やバイヤーとの協議が活発に進んでいる。これを具体的な受注成果につなげ、グローバルの安全・防衛市場で中核プレーヤーへ成長したい」と述べた。
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