AllUnityは19日(現地時間)、スウェーデンクローナ連動のステーブルコイン「SEKAU」を発行した。Cointelegraphによると、EUの暗号資産規制「MiCA」に準拠した電子マネートークンとして発行し、機関間決済や越境送金での需要取り込みを狙う。
SEKAUは、分別管理されたスウェーデンクローナ建て準備金を裏付け資産とする。AllUnityは、準備金に1対1で裏付けられたMiCA準拠のフルリザーブ型ステーブルコインだと説明している。
今回の発行は、AllUnityによるマルチ通貨ステーブルコイン戦略の拡大の一環。同社は2025年にユーロ連動ステーブルコイン「EURAU」を発行し、今年2月にはスイスフラン連動ステーブルコイン「CHFAU」をまずEthereum上で提供、その後Tempoへも展開した。
SEKAUは、Ethereum、Solana、Base、Tempo、Polygonの5つのブロックチェーンで同時に展開する。AllUnityは、マルチチェーン対応によって主要ブロックチェーンエコシステム全体での利便性や相互運用性、流動性の向上につなげるとしている。2026年後半には、対応ネットワークをさらに拡大する計画だ。
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