画像=Genians

Geniansは6月17日、セキュリティ製品の評価機関AV-Comparativesが実施した「2026 EDR Detection Validation Test」で最終認証を取得したと発表した。

同社によると、同認証の取得には、攻撃チェーンの少なくとも3分の2の段階で継続的な検知可視性を示すことが必要となる。あわせて、異なるインフラ上で発生した個別のイベントを関連付ける「文脈化(Contextualization)」能力の立証も求められるという。

さらに、正当なシステム管理行為を脅威として誤認しないことも評価項目に含まれる。誤検知に関する5種類のシナリオのうち、過剰なアラートの発生は3シナリオ以下に抑える必要があるとしている。

Geniansは今回のテストについて、最新のAPT攻撃シナリオ全体にわたる可視性、行動の相関分析能力、AI機能が評価されたと説明した。Genians EDRは、機械学習ベースの検知エンジンを通じて、脅威の種類や分類、類似度スコアなどをグラフィカルなダッシュボード上で可視化するという。

セキュリティソリューション研究所専務は、「AIがリアルタイムで攻撃シナリオを自律的に組み立てる時代には、端末は常に侵害され得るという前提で、防御体制を再構築する必要がある。重要なのは侵害後の検知と迅速な可視性の確保だ」とコメントした。

そのうえで同氏は、「EDR、アンチウイルス(AV)、アンチランサムウェア(AR)、メディア制御機能を統合した『Genians Insights E 3.0』のグローバル認証取得と差別化したAI技術を追い風に、グローバルのエンドポイントセキュリティ市場で事業拡大を加速する」と述べた。

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