画像=モジュール型AIデータセンター「Elice AI PMDC」の完成予想図(Elice Group提供)

Elice Groupは6月16日、光州人工知能産業融合事業団(AICA)が進める「2026年国家AIデータセンター高度化事業」のGPUクラウド供給事業者に選定されたと発表した。自社クラウド基盤「EliceCloud」を通じて、NVIDIA H100およびB200ベースの高性能GPUインフラを提供する。

同事業は、企業や機関、大学に高性能なAI計算資源を供給し、AI産業の競争力強化を図る取り組み。協約期間は2026年5月から12月末までの約8カ月としている。

Elice GroupはEliceCloudを通じ、InfiniBandベースの高性能計算(HPC)に対応したGPU基盤を提供する。マルチノードとシングルノードの両環境に対応するほか、公共向けのクラウドセキュリティ認証(CSAP)対応ゾーンのリソースも供給する。

あわせて、自社開発のモジュール型AIデータセンター「Elice AI PMDC」の高密度電力インフラと高効率冷却システムを活用する。障害対応やセキュリティ監視など、サービスレベル合意(SLA)に基づくインフラ運用も一体で担う。

キム・ジェウォン代表は「今回の事業を通じて研究開発環境の制約を減らし、AIインフラの高度化に貢献したい」とコメントした。

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