画像=Kraken

Krakenが米国で無期限先物取引の提供に乗り出す。The Blockが15日付(現地時間)で報じた。

報道によると、同社はBitnomialの買収を完了した。これにより、米商品先物取引委員会(CFTC)の認可の下で、米国内の暗号資産デリバティブ市場に本格参入する体制を整えた。

無期限先物は、満期の定めがないデリバティブ商品で、ビットコインやイーサリアムなどの値動きに連動する。先物価格と現物価格に乖離が生じた場合は、ファンディングレートを通じて価格差を調整する仕組みだ。

これまで米国の利用者は、規制下で運営されるプラットフォームでは無期限先物を利用しづらく、規制面の不透明さやカウンターパーティーリスクを負いながら、オフショア取引所を使うケースが多かった。

こうした需要を背景に、Krakenは5月、CFTC認可の取引所、清算機関、ブローカレッジ機能を持つBitnomialの買収を完了した。

無期限先物取引はKraken Proで提供する。Krakenはまた、CFTC登録のNinjaTraderも買収しており、2025年半ばにはKraken Derivatives USを立ち上げ、CME上場のビットコイン、イーサリアム、ソラナ先物を提供してきた。

CFTCは先月、Kalshiによるビットコイン無期限先物「BTCPERP」の上場と、Coinbaseによる無期限先物型の5年物先物を相次いで承認している。

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