ビットコインの採掘難易度が10.09%低下した。Cointelegraphが15日(現地時間)に報じた。Galaxy Researchによると、2026年に入って2番目に大きい下げ幅で、昨年10月の高値と比べると20%低い水準という。
背景にはハッシュレートの低下がある。Cointelegraphによれば、6月に入ってビットコイン価格が約15%下落し、採掘事業者の採算が悪化したことで、ハッシュレートの一部がネットワークから離れた。
ビットコインのネットワークは、採掘計算能力の変動があってもブロック生成ペースを一定に保つため、定期的に採掘難易度を調整している。今回の引き下げにより、採掘事業者の競争環境は従来よりやや緩和された格好だ。
ビットコインの総ハッシュレートは現在、毎秒886エクサハッシュ(EH/s)。今月に入って12%減少しており、昨年10月の高値と比べると23%低い水準にある。
著者について