写真=KT光化門West社屋

KTは6月4日、金融業界のIT担当者約50人を対象に、金融業界向けのAX戦略を発表した。

同社は同日、KT光化門West社屋で開いた説明会で、グローバルの6G動向と技術パラダイムの変化を踏まえた「KT 2026ネットワーク戦略」を紹介した。あわせて、国内金融会社におけるAXの動向や協業事例も示した。

KTのエンタープライズ部門 エンタープライズサービス本部は、インフラ刷新に関するセッションで、安定性とセキュリティを強化したプラットフォーム戦略を軸に、具体的なサービス適用事例を説明した。

また、「KTスマートメッセージが提供する顧客コミュニケーション価値の革新」をテーマに、スマートメッセージRCS(Rich Communication Services)、コミュニズ、モバイル告知などの法人向けメッセージングサービスを紹介した。セキュリティプラットフォーム「クリーンゾーン」を基盤とするDDoS対策戦略も打ち出した。

このほか、AIソリューションとGPUインフラを一体で提供するサブスクリプション型サービス「KTマネージドAI GPUサービス」も公開した。

キム・ウォンテKT公共・金融事業本部長(専務)は「KTは金融会社のデジタル転換を支援する戦略的パートナーとして、技術力と専門性を継続的に培ってきた」としたうえで、「今後もネットワーク競争力と安定したサービス品質を基盤に、業種特化型のAX戦略を提供し、市場拡大を進める」と述べた。

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