Naverは6月4日、UGCサービスで活動するクリエイターを支援するフェローシッププログラム「Naver Mate」を開始した。AI時代に対応したコンテンツ生態系の強化を目的に、年間約200億ウォン規模の活動支援を実施する。
対象は、ブログ、カフェ、知識iN、プレミアムコンテンツなど、同社のUGCサービス全般で活動するクリエイター。Naverは、クリエイターとAIの相乗効果を高める取り組みの一環として同プログラムを運営する。
選定は、旅行、ライフ、テックなどの主要10分野と、健康、育児、映画、自動車など25テーマを対象に実施する。AIブリーフィングでの引用回数を基準に、毎月約3000人を選出し、リストを公開する。初回の「Naver Mate」リストは同日午後、公式ページで公開する予定だ。
選ばれたクリエイターには、プロフィールやコンテンツに公式エンブレムを付与するほか、活動支援金を支給する。基本活動費として月30万ウォンを支給し、主要10分野の優秀クリエイターには月300万ウォン、各分野の最上位クリエイターには月1000万ウォンの追加支援金を別途支給する。
2026年は同プログラムをベータ版として運用し、クリエイターの意見を反映しながら制度を改善していく。今後はショートフォームサービスの「Clip Creator」にも対象を広げ、テキスト、画像、動画など多様な形式で活動するクリエイターの成長基盤を拡充する方針だ。
イ・イルグNaverコンテンツサービス部門長は、「AI時代においても、クリエイターがより良いコンテンツを生み出せるよう後押ししていく。人の経験や文脈が反映された良質なコンテンツが持続的に生産される生態系を強化したい」とコメントした。