写真=Worksphere

Worksphereは6月4日、採用管理ソリューション「Ninehire」で、外部AIツールと連携する「MCP(Model Context Protocol)連携」機能の提供を開始したと発表した。ClaudeなどのMCP対応AIツールから、自然言語で採用関連データの参照や更新、分析を行えるようにする。

新機能では、AIツールに自然言語で指示するだけで、採用データの確認、求人票の修正、応募者の登録・管理が可能になる。

同社によると、NinehireのMCP連携は特定のAIベンダーに依存しない。Claude Code、Codex、Gemini CLIなど、MCPに対応したAIツールからNinehireを利用できる。

具体的には、プロンプト入力を通じて、求人票の修正、採用ステータスの変更、応募者の登録・管理、応募者の比較分析、面接質問の生成・追加、評価表の作成・保存に対応する。書類適合度の分析や採用ファネルのレポート作成といった分析業務も行える。

提供対象はエンタープライズ会員以上。登録済みワークスペースの管理者には、専用のMCPキーを発行する。Ninehireは今後、自動化とAI連携を強化し、人、システム、AIが協働する採用運用環境の整備を進める方針だ。

Worksphere ATS事業室長のチョン・スンヒョン氏は、「人事担当者が利用するさまざまなAIツールと即時に接続できる双方向のMCP連携を実装したことで、採用業務の生産性を大幅に高められるようになった」とコメントした。その上で、「今後もNinehireは、企業の採用プロセス全体をAIとデータ中心で刷新し、新たな採用業務の標準を築いていく」と述べた。

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