LG U+は6月3日、顧客参加型プラットフォーム「Simple. Lab」に寄せられた意見が開始7カ月で累計1万件を超え、このうち約1割を実際のサービス改善に反映したと発表した。統合アプリ「U+one」では、子どもの回線管理機能や「お気に入り」機能の改善につなげた。
Simple. Labは、LG U+のブランド哲学「Simply. U+」に基づき、顧客とともにサービス体験をつくる共創プラットフォームだ。毎月「今月のテーマ」と「自由テーマ」を設け、利用時の不便や改善案を募っている。
同社は、Simple. Labに寄せられた意見をもとに、機能やユーザー体験(UX)の改善を進めてきた。代表例の1つが、「U+one」に導入した子どもの回線料金を管理する機能だ。
従来、保護者が子どもの料金を確認したり、携帯電話の紛失を届け出たりするには、子どもの端末を直接確認するか、コールセンターに問い合わせる必要があった。LG U+は、Simple. Labに寄せられた146件の意見に加え、月3万3000件規模に上るコールセンターへの問い合わせ内容も踏まえ、改善ニーズを把握した。
これを受け、法定代理人が自分の端末から子どもの回線の料金確認・支払い、紛失申告、選択約定の申し込みなどの主要手続きを直接行えるようにした。
また先月には、「U+one」に「お気に入り」機能も追加した。よく使う機能が複数のメニューに分かれていて使いにくいという意見を反映し、頻繁に使うメニューを最大5つまで登録できるようにした。目的の機能へすぐアクセスできるようにする狙いだ。
LG U+は今後も、Simple. Labを通じて顧客の意見やアイデアを集め、実際のサービス改善につなげる取り組みを続ける方針だ。これに先立ち、ホーム・モバイル統合料金プランやローミングサービスでも、顧客の声を反映した改善を進めてきた。
LG U+のブランドマーケティングチーム長、キム・ヒジン氏は「Simple. Labは、顧客が直接サービスを変えていくプラットフォームだ」とした上で、「Simply. U+の哲学のもと、顧客が実際に体感できる変化を継続的に生み出していく」と述べた。