SK shieldusは2日、韓国教育情報化財団、Escape Solutionと、大学のサイバーセキュリティ強化に向けた3者業務協約を締結したと発表した。約360大学を対象に脅威情報や脆弱性情報を提供するほか、MDRやASMなど大学向けセキュリティサービスの導入拡大を進める。
3者は今後、セキュリティ脅威情報の共有やセキュリティポリシーの共同策定などで連携する。教育・研究現場のセキュリティ水準の底上げを図る方針だ。
SK shieldusとEscape Solutionは、韓国教育情報化財団の会員校である約360大学に対し、最新の脅威情報と脆弱性情報を提供する。あわせて、セキュリティサービスの導入促進に向けた商品企画や共同プロモーションも進める。
SK shieldusは、大学の開放型ネットワーク環境や運営特性を踏まえ、MDR(Managed Detection & Response)、ASM(Attack Surface Management)、模擬ハッキング、セキュリティコンサルティングなどを提供する。大学の利用環境に応じたサイバーセキュリティサービスとして展開する考えだ。
SK shieldusサイバーセキュリティ部門長で副社長のキム・ビョンム氏は、「大学は重要な研究成果や機微な個人情報が集まる場であり、セキュリティ体制の高度化ニーズが一段と高まっている」とコメントした。その上で、「当社が持つ監視・対応の知見とAI技術を組み合わせ、大学環境に最適化したサービスを提供することで、安全で信頼できる学習・研究環境づくりに貢献したい」と述べた。