Samsung Asset Managementは6月1日、同社のETFブランド「KODEX」の純資産総額が5月29日時点で201兆4589億ウォンに達したと発表した。韓国の資産運用業界で、ETF純資産が200兆ウォンを超えるのは初めて。年初から韓国ETF市場が急拡大する中、個人投資家の資金流入が純資産の増加を後押しした。
韓国ETF市場は今年、297兆ウォン規模で始まり、5月末には507兆ウォンまで拡大した。こうした市場拡大を背景に、KODEXの純資産も増加した。
同社によると、KODEXは韓国首位のETFブランドで、ETFGI基準では日本を除くアジアで最大のETF運用会社だという。韓国ETF市場でのシェアは約40%で、首位を維持している。
年初からの個人投資家によるETF買越額47兆7000億ウォンのうち、43%に当たる20兆6000億ウォンがKODEXに流入した。個人マネーの流入先として存在感を示した格好だ。
韓国初のETFである「KODEX 200」には、年初以降で個人資金が2兆5000億ウォン流入した。個人投資家の純買越額では今年も首位を維持している。個人純買越額上位30本のETFのうち、15本をKODEX商品が占めた。
同社は、KODEXの純資産が100兆ウォンを超えて以降、新たに17本のETFを上場した。これは業界最多という。このうち13本は純資産1000億ウォンを超えた。
大型ETFのラインアップ拡充も進めている。同社は、純資産1兆ウォン超の「1兆クラブ」ETFを業界で最も多く抱え、純資産5兆ウォン超の「5兆クラブ」商品も10本に増えたとしている。
同社関係者は「今後も安全で革新的な商品を継続的に供給し、投資家の資産形成と資本市場の発展に貢献していく」とコメントした。