画像=AhnLab Blockchain Company

AhnLab Blockchain Company(ABC)は6月1日、デジタル資産カストディサービス「ABC Cloud Wallet」の提供を開始した。個人に加え、企業、機関、財団も対象とし、オンラインで申し込みが可能だ。

同サービスは、デジタル資産の保管にとどまらず、企業や機関が社内基準に沿って運用権限やポリシーを管理できるよう設計したのが特徴だ。

主な機能として、企業・機関向けの運用管理と権限管理、MPC(Multi-Party Computation)とコールドウォレットを組み合わせた保護機能、常時監視を含む多層防御を備える。加えて、オンチェーンAML対応と、自社開発のブロックチェーンインテリジェンスサービス「BICScan」に基づく取引モニタリング、Web3向けセキュリティインテリジェンスも提供する。

さらに、WaaSをベースに、金融サービスとの連携やステーブルコイン活用へ拡張できるとしている。

カン・ソギュン代表は、「ABC Cloud Walletは、この3年6カ月の間に240万人の個人顧客と100社超の企業顧客にウォレットサービスを提供してきた実績を通じて培った、ABCのセキュリティ・運用ノウハウと自社ウォレット技術を集約したサービスだ」と説明した。

その上で、「デジタル資産市場が決済、精算、デジタル金融インフラへと急速に広がる中、ABCはセキュリティと自社ウォレット開発技術を基盤に、より安全なWeb3時代の金融インフラを提供していく」と述べた。

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