Naver Payは5月29日、マカオ政府観光局と連携し、マカオ観光と海外QR決済の利用を訴求するブランド動画を公開した。マカオではUnionPay加盟店で即時割引キャンペーンを実施しており、6月1日からは香港、中国にもキャンペーン対象を広げる。
同社によると、2026年1〜4月の中国におけるNpayの海外QR決済額は前年同期比約70%増加した。香港・マカオでの決済額も同期間に約52%伸びた。
マカオでは、飲食店やカフェ、セレクトショップなど、旅行中に利用頻度の高い店舗を中心にQR決済の利用先が広がっているという。
公開したブランド動画は全3本。パク・ジニョンがマカオを旅しながら、両替をせずにNpayの海外QR決済を利用する様子を描いた。
Naver Payとマカオ政府観光局は、今回の動画公開を起点に、旅行者向け決済プロモーションなど協業を広げる方針だ。
マカオのUnionPay加盟店では、8月30日まで即時割引キャンペーンを実施している。開始後1週間では、決済額が直前週比72%増、件数が46%増となった。マカオで海外QR決済を初めて利用したユーザー数も25%増加した。
6月1日からは、香港にもキャンペーン対象を拡大する。香港・マカオのUnionPay加盟店で、それぞれ200香港ドル、200マカオ・パタカ以上を決済すると、10%の即時割引を受けられる。香港、マカオそれぞれで1日2回まで、期間中は各5回まで利用でき、合計10回適用される。
中国でも6月1日から10月31日まで、UnionPay加盟店で30元以上を決済した場合、10%の即時割引を提供する。1回当たりの割引上限は35元で、1日2回まで利用できる。