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AnthropicはシリーズHラウンドで650億ドルを調達した。これにより、同社の企業価値は9650億ドルとなった。調達した資金は、安全性と解釈可能性に関する研究の強化に加え、「Claude」の需要拡大に対応する計算資源の拡充、製品開発やパートナーシップの拡大に充てる。

TechCrunchが28日(現地時間)に報じたところによると、今回の資金調達はAnthropicにとって上場前最後のラウンドとなる可能性がある。

今回のラウンドはAltimeter Capital、Dragoneer、Greenoaks、Sequoia Capital、Capital Group、Coatue、D1 Capital Partnersが主導した。Baillie Gifford、Blackstone、Brookfield、D.E. Shaw Ventures、DST Global、Fidelity Management & Researchなどの機関投資家も参加した。

また、Samsung、SK hynix、Micronといった戦略的なインフラパートナーも出資した。調達額のうち150億ドルは、ハイパースケーラーが事前にコミットしていた投資分で、このうち50億ドルはAmazonが4月に表明していた投資分に当たる。

Anthropicは、調達資金を安全性と解釈可能性の研究高度化、「Claude」の需要増に対応する計算資源の拡充、製品およびパートナーシップの拡大に投じる方針だ。

同社は同日、「Claude Opus 4.8」も発表した。エージェント型の作業や高度なコーディング、自己修正機能を強化したとしている。

安全性への懸念から提供を限定していたミトス級モデルについても、提供範囲を広げる計画だという。

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