Line Gamesは27日、Phase8 Studioが開発するSF協力ホラーゲーム「CODE EXIT」のデモ版が、Epic Games Storeの「Top Demo」ランキングで最高1位を記録したと発表した。Steamのウィッシュリストも約2500件増加しており、同社はPC向けタイトルの拡充を進める。
「CODE EXIT」のデモ版は20日、SteamとEpic Games Storeで公開された。その後、21日から24日までKINTEXで開催された「2026 PlayX4」で試遊展示を実施した。
Line Gamesによると、同作はイベント直後にEpic Games Storeの「Top Demo」で1位を獲得し、イベント終了後も3位を維持した。Steamのウィッシュリストも会期中に約2500件増えたという。
ゲームの舞台は、暴走したAI「ミネルバ」によって掌握された都市。プレイヤーは調査組織「ヘルメス」の一員となり、殺人マシンから身を隠しながら事件の真相を追う。一人称視点で進行する協力型ホラーとして設計されている。
プレイ人数は1〜4人に対応。ゲーム内ボイスチャットを通じて連携しながらミッションを進める。
開発にはEpic GamesのUnreal Engineを採用した。高精細なグラフィックスとサウンド演出に加え、ゲーム内AIがプレイパターンをリアルタイムで学習し、展開が読めない緊張感を生み出す点を特徴としている。
PlayX4の会期中には、Phase8 Studioの開発陣が試遊ブースに常駐し、来場者のフィードバックを集めながら随時パッチを反映した。
Line Gamesはこれまでモバイル中心でタイトルを展開してきたが、今年からはグローバル展開を見据えてPC向けタイトルの比重を高めている。前年には「Ember and Blade」をEpic Games Storeに投入し、「Top Demo」で1位を記録したほか、「今年の期待作20選」にも選ばれた。今回の「CODE EXIT」も堅調な初動を示しており、同社のPC展開を後押ししそうだ。
「CODE EXIT」は今後、追加開発を進めた上で、来年1〜3月のアーリーアクセス開始を目指す。
Line Gamesは「デモ版公開後に寄せられたさまざまなフィードバックを総合的に反映し、完成度の高いバージョンへ継続的にアップデートしていけるよう支援していく」とコメントした。