KOSPIは27日、寄り付き後に急伸し、一時8400台まで上昇した。Samsung ElectronicsやSK hynixなど大型半導体株が買われる中、有価証券市場では買いサイドカーが発動された。
午前9時8分時点のKOSPIは、前日比339.88ポイント(4.22%)高の8387.39。8242.12で始まり、取引序盤には8450.26まで上げ幅を広げた。
韓国取引所は午前9時6分2秒、KOSPI200先物の急騰を受け、プログラム買い注文の効力を一時停止する買いサイドカーを発動した。有価証券市場で買いサイドカーが発動されるのは4営業日ぶり。
売買主体別では、外国人が1600億ウォン(約176億円)の買い越し。一方、個人は372億ウォン(約41億円)、機関は964億ウォン(約106億円)の売り越しとなった。朝方の指数上昇は、外国人の買いが支えている。
主力株は半導体関連を中心に総じて堅調。Samsung Electronicsは31万9500ウォンで6.86%高、SK hynixは224万5000ウォンで9.41%高と大幅に上昇している。
このほか、SK Squareは9.10%高、Samsung Electro-Mechanicsは5.66%高、Samsung Life Insuranceは3.88%高、Doosan Enerbilityは0.18%高で推移している。
一方、Hyundai Motorは1.60%安、LG Energy Solutionは0.38%安、HD Hyundai Heavy Industriesは0.27%安となっている。
この日の上昇は大型半導体株の急騰が主因だ。Samsung ElectronicsとSK hynixが寄り付きから大きく買われ、KOSPIの上昇を主導している。
前日には終値ベースで初めて8000台を維持しており、この日は朝方から8300を上回る場面もみられるなど、上昇基調が続いている。
同時刻のKOSDAQは、前日比15.00ポイント(1.28%)安の1157.52。KOSPIが大型半導体株主導で急伸する一方、KOSDAQは寄り付きから軟調で、対照的な値動きとなっている。
ソウル外国為替市場では、対ドルのウォン相場が前日比1.70ウォンのウォン高・ドル安となる1505.80ウォンのウォン高・ドル安水準で推移している。