写真=Synology

Synologyは5月26日、アクティブ・アクティブ構成を採用した企業向けオールフラッシュストレージ「PAS7700」を発表した。4UシャーシにNVMe SSDを48ベイ搭載し、拡張時の最大容量は1.65PBで、性能は1ms未満の低遅延で最大200万IOPS、最大30GB/sのスループットを見込む。

アクティブ・アクティブ構成は、複数のストレージシステムが同時に稼働し、リアルタイムでデータを同期しながら読み書きを処理する方式。片方に障害が発生した場合でも、もう一方が処理を引き継げるため、高可用性を確保しやすい。

PAS7700はデュアルコントローラーアーキテクチャを採用する。4UシャーシにNVMe SSDベイを48ベイ搭載し、拡張ユニットを最大7台追加することで、最大容量を1.65PBまで拡張できる。

メモリは最大2048GB、100GbE接続に対応する。Synologyは、1ms未満の低遅延環境で最大200万IOPS、最大30GB/sのスループットを実現するとしている。

対応プロトコルはNVMe-oF、iSCSI、ファイバーチャネル、SMB、NFS。ファイル/ブロックの双方に対応し、幅広いシステム環境で利用できる点を訴求する。

SynologyのNASグループ副社長、ビーイー・チュー氏は「PAS7700は、Synologyが25年以上にわたり培ってきたストレージ技術を基に、高可用性、高性能、拡張性の要件を満たすよう設計した製品だ」とコメントした。さらに「1年以上にわたる実環境での検証を経て、信頼性と性能を確認した。総保有コスト(TCO)の削減にもつながる」としている。

キーワード

#Synology #企業向けストレージ #NVMe #オールフラッシュ #アクティブ・アクティブ #PAS7700 #NVMe-oF #iSCSI #ファイバーチャネル #TCO
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.