写真=BonanzaLabのデジタル資産データ基盤はOCIに移行する。

デジタル資産データを手掛けるBonanzaLabは、同社のデジタル資産データソリューション基盤をOracle Cloud Infrastructure(OCI)に移行する。クラウド費用を従来比で約50%削減するとともに、リアルタイムのデータ収集・処理体制を整え、運用効率の向上を図る。

韓国オラクルによると、BonanzaLabはOCIへの移行によってコスト負担を抑えながら、サービス運用の簡素化とソリューション管理の効率化を進める。リアルタイムでのデータ収集・処理に対応できる基盤を構築し、運用体制の最適化につなげる考えだ。

BonanzaLabのソリューションは、複数のデジタル資産取引所のデータとオンチェーンデータを収集・分析し、APIやWeb画面を通じて提供する。リアルタイムの価格情報や取引データに加え、市場インサイトやリスク指標も扱う。

BonanzaLab共同代表のパク・ヘヨン氏は、「デジタル資産データサービスは市場変化にリアルタイムで対応する必要があり、インフラの安定性や拡張性、運用効率が重要になる」とコメントした。OCI導入については、「サービス運用基盤を一段と強化できた。今後もOCIを活用し、企業顧客に信頼性の高いデータサービスとインサイトをより安定的に提供していく」と述べた。

韓国オラクルでISVクラウド事業部専務を務めるキム・ヨンデ氏は、「変化の激しいフィンテック市場とデジタル資産市場では、性能、セキュリティ、コスト効率が重要だ」と指摘した。その上で、「OCIは、安全性とコスト効率を両立しながら、企業のデータプラットフォーム高度化と事業成長を支える基盤になる。BonanzaLabのデジタル資産サービス拡大や新たな事業機会の創出も後押しする」と話した。

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