写真=Mirae Asset Securities

Mirae Asset Securitiesの時価総額が6日、取引時間中にShinhan Financial Groupを一時上回った。KOSPIが史上初めて7000ポイント台に乗せたなか、証券株に買いが集まり、金融セクター内の時価総額順位にも変化が生じている。

韓国取引所によると、同日12時34分時点のMirae Asset Securities株は前日比19.20%高の8万3800ウォンで推移した。時価総額は46兆8357億ウォンとなり、Shinhan Financial Groupの46兆8009億ウォンを小幅に上回った。差は348億ウォン程度だった。

株価上昇の背景には、KOSPIの急伸に加え、証券株全般に対する投資家心理の改善があるとみられる。KOSPIは寄り付き直後に7000ポイント台に乗せ、過去最高値を更新した。大型株を中心に買いが広がり、金融株にも資金が向かった。

Mirae Asset Securitiesの時価総額拡大は短期間で進んだ。年初以降、Woori Financial GroupやHana Financial Groupを上回り、3月時点の時価総額は38兆515億ウォンとなっていた。これはHana Financial Groupの30兆6993億ウォン、Woori Financial Groupの24兆2612億ウォンをそれぞれ上回る水準だった。

Shinhan Financial Groupまで上回ったことの意味は小さくない。4大金融持株会社はこれまで長く、国内金融株の時価総額上位を占めてきた。証券会社の個別銘柄であるMirae Asset Securitiesが、Woori Financial Group、Hana Financial Groupに続いてShinhan Financial Groupとも順位を争う構図となり、銀行系持株会社が上位を占める金融株の勢力図にも変化が表れた。

株価の強さの背景には、良好な株式市場環境に加え、グループの保有投資資産の価値に対する市場の注目もある。市場ではMirae AssetグループのSpaceX関連投資の価値が材料視され、Mirae Asset Securities株の上昇につながったとの見方が出ていた。

Mirae Assetグループ全体の時価総額拡大も、Mirae Asset Securitiesが主導した。グループ合算の時価総額は年初の17兆5406億ウォンから先月には47兆ウォン台まで増加した。このうちMirae Asset Securitiesの増加幅が最も大きく、時価総額は年初の13兆9876億ウォンから先月の38兆3303億ウォンへと約24兆ウォン増えた。

金融投資業界では、Mirae Asset Securitiesの株価上昇は単なる証券株ラリーにとどまらず、金融株内での相対的な価値見直しとも連動しているとの見方が出ている。

KOSPIの7000ポイント台到達で証券業の売買代金拡大への期待が高まるなか、オルタナティブ投資やグローバル投資資産の価値にも注目が集まっており、Mirae Asset Securitiesに対する市場の関心は当面続くとの見方が多い。

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