Samsungの次期スマートフォン「Galaxy S26」シリーズを巡り、AI機能やカメラ、バッテリー、ディスプレイなどに複数の変更が加わるとの見方が浮上している。米ITメディアのPhoneArenaが2月5日(現地時間)、関連情報を報じた。
報道によると、ラインアップは「Galaxy S26 Ultra」「Galaxy S26」「Galaxy S26 Plus」の3モデル構成となる見通しだ。
デザイン面では、3モデルともカメラまわりの意匠が見直される可能性がある。中でもGalaxy S26 Ultraは、角を丸めた本体デザインに加え、カメラモジュールをまとめた新しいカメラアイランドを採用するとみられる。従来のGalaxy S25シリーズのような独立レンズ風のデザインは見直される一方、全体の外観変更は限定的にとどまるようだ。
Ultraは薄型化も進み、厚さは従来の7.2mmから6.9mmになるとされる。ただ、その分カメラアイランドの突出は前モデルより大きくなる見込みだ。
カメラ仕様では、Galaxy S26 Ultraは5000万画素の5倍光学ズーム対応望遠カメラと超広角センサーを維持すると伝えられている。一部では機械式可変絞りの採用観測もあるが、Galaxy S26とGalaxy S26 Plusには適用されない見通しという。
バッテリー容量は、Galaxy S26 Ultraが5000mAhを維持する一方、標準モデルのGalaxy S26は4300mAhへ小幅に増える見込みだ。充電性能では、Ultraが有線充電を45Wから60Wに引き上げ、ワイヤレス充電は25Wに対応するとされる。Galaxy S26も45Wの有線充電をサポートする見通しだ。
一方、Qi2ワイヤレス充電への対応については、現時点で明らかになっていない。
プロセッサは地域によって異なり、Samsungの「Exynos 2600」またはQualcommの「Snapdragon 8 Elite Gen5」を搭載するとみられる。いずれもハイエンド向けの性能が見込まれるが、両者の差は小さいか、ほとんどないとの見方が出ている。
ディスプレイでは、Galaxy S26 Ultraに新しいのぞき見防止機能を備えたディスプレイを採用する可能性がある。ハードウェアとソフトウェアを連携させ、特定のアプリや通知だけを見えにくくする設計になるという。
あわせて、新しいGorilla Glassパネルの採用も取り沙汰されている。CoE(Color Filter on Encapsulation)技術により、電力効率を高めるとともに反射を抑えるとされる。
Galaxy S26とGalaxy S26 Plusでは、ディスプレイサイズが小幅に変わる可能性がある。Galaxy S26は約6.3インチに拡大し、輝度は3000ニトに達するとの見方もある。
ソフトウェア面では、One UI 8.5をベースにAI機能を強化する見通しだ。Bixbyの機能拡充に加え、Note AIとの協業による「EdgeFusion」機能を搭載し、テキストプロンプトのみで高品質な画像を生成できるようにするという。
正式な発表日程は、2月25日に開催予定の「Galaxy Unpacked」で明らかになる見込みだ。