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Microsoftは、AIツール「Copilot」の新機能「Copilot Tasks」を発表した。ユーザーが自然言語で依頼内容を伝えると、Copilotが実行計画を立て、バックグラウンドで作業を進める。現時点では限定的なリサーチプレビューとして提供しており、数週間以内にウェイトリスト登録者へ順次アクセスを開放する予定だ。

Windows Centralが2月27日(現地時間)に報じた。Copilot Tasksは、チャットで受けた指示をもとに、Copilotが必要な手順を組み立てて実行する仕組み。Microsoftは同機能を「自ら処理するTo-Doリスト」と位置付けている。

ユーザーが必要事項を自然言語で入力すると、Copilotが計画を策定して作業を開始する。途中で内容を調整したり、細かな修正を加えたりすることも可能だ。実行方法は、繰り返し実行、予約実行、単発実行から選べる。

対応する業務は幅広い。例えば、毎晩、緊急メールを抽出して返信の下書きを用意したり、毎週金曜日に周辺の賃貸物件を探して内見を予約したりといった反復作業を自動化する。授業計画書を学習スケジュールに落とし込む作業や、メールと添付ファイルをスライド資料として整理する作業にも対応する。誕生日パーティー会場の予約や招待状の送付、ホテル料金の値下がり時に再予約する処理も実行できるとしている。

安全性にも配慮した。Microsoftは、Copilot Tasksが決済やメッセージ送信などの重要操作を行う前に、必ずユーザーの同意を求める仕組みだと説明している。実行中のタスクは、いつでも一時停止またはキャンセルできる。

Microsoftはこれまで、「Copilot Actions」と呼ぶ類似機能も提供してきた。Copilot Actionsがユーザーの画面上で動作するのに対し、Copilot Tasksはバックグラウンドでより多くの作業を処理する点を重視した機能だという。

Copilot Tasksは現在、一般公開前の限定的なリサーチプレビュー段階にある。Microsoftは今後数週間以内に、ウェイトリスト登録者に対してアクセスを順次提供する計画だ。

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