LG Uplusは10月28日、韓国標準協会が主催する「2026 AX品質満足指数」のIPTV部門で首位を獲得したと発表した。IPTVサービス「U+tv」でAI機能を拡充し、コンテンツ検索や視聴時の利便性を高めた点が評価された。
AX品質満足指数は、AIを導入した製品・サービスの品質を、顧客が体感するAI体験の観点から評価する指標だ。LG Uplusは、2024年に打ち出したAI IPTV戦略に基づき、IPTVサービス全般でAI機能の拡充を進めてきた。今回は、U+tvにAI技術を取り入れ、コンテンツ検索のしやすさや視聴体験を改善したことが評価されたとしている。
U+tvの主な機能としては、AIとの対話形式で目的のコンテンツを探し、音声で再生、倍速、字幕設定まで操作できる「ixi音声検索」がある。このほか、テレビの利用方法や料金プランについて24時間問い合わせできる「ixi音声チャットボット」、コンテンツ音声を分析して字幕を自動生成し、表示位置を調整する「AI字幕」も提供している。
LG Uplusによると、同社は2026年、主要な顧客満足度調査とサービス品質評価で計11部門の首位を記録した。国家顧客満足度調査(NCSI)では移動通信サービス部門で初の首位となり、IPTV部門では5年連続の首位を達成した。コールセンター品質指数(KS-CQI)でも、移動通信と超高速インターネット・IPTVの各部門で2年連続の首位となった。
LG Uplusのチョン・ヘユン常務は「今年、主要なサービス・品質評価で計11部門の首位を記録したのは、顧客体験の改善に向けた取り組みが評価された結果だ」とした上で、「今後もAIとデジタル技術を基盤に、顧客が実感できる利便性と価値を高めていく」とコメントした。