写真=韓国科学技術情報通信部

韓国科学技術情報通信部は28日、地域産業のAI転換(AX)を担う人材の育成に向け、「大田イノベーションアカデミー」の開所式を開催した。あわせて、AI・ソフトウェア教育課程「Codyssey」の地域展開も本格化する。

開所式は、大田イノベーションアカデミーの本格始動を内外に示すとともに、「Codyssey AIオールインワン」大田1期の受講生を激励する目的で開かれた。

イノベーションアカデミーは2019年にソウルで始動し、グローバルなソフトウェア教育モデル「Ecole 42」をベースにした課程を運営してきた。これまでに累計2553人のデジタル人材を育成し、就職率は83.1%に達した。

同部は2026年から、韓国独自のAI・ソフトウェア革新教育課程「Codyssey」を導入した。地域人材の教育機会を広げるため、新たに大田と慶南に拠点を設けた。

大田イノベーションアカデミーでは7月、産業融合型のAI活用人材を育てる5カ月課程「AIネイティブ」を開始した。これに続き、今月中には実践型のAI・ソフトウェア専門開発者を育成する18カ月課程「AIオールインワン」も開設する。

Codysseyは、教授陣、教材、学費を設けず、自主学習とピアラーニングを中心に運営する教育課程だ。AIオールインワンの受講生は最大18カ月にわたり、40の実践課題に基づく学習と4回の集中チームプロジェクトに取り組む。

選抜された受講生には奨学金に加え、現場のAI専門家によるメンタリングや就職コンサルティングなど、能力強化と就職・起業を支援するプログラムも提供する。

ナム・チョルギ科学技術情報通信部ソフトウェア政策官は「大田イノベーションアカデミーが、科学都市・大田を代表するAI革新人材育成の拠点として定着できるよう支援していく」と述べた。

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