写真=MegazoneCloud

MegazoneCloudは、Amazon Web Services(AWS)およびGS Neotekと共同でイベント「Games on AWS 2026」を開催し、ゲーム業界におけるAI活用戦略と技術革新の方向性を示した。AIエージェントの導入を本格化させるうえで、意思決定基準や責任体制、承認手続きといったAIガバナンスの整備が不可欠だと訴えた。

イベントでは(1)AIエージェントを基盤とした運用効率化、(2)AIを活用したゲーム開発の加速、(3)クラウドネイティブアーキテクチャを軸とするモダナイゼーション――の3トラックで、15以上のセッションを展開した。Nexon、Krafton、Kakao Gamesなどの主要ゲーム企業や技術企業が参加し、AIを活用したゲーム開発・運用の事例を紹介した。

MegazoneCloudのAIRイノベーションユニットでユニット長を務めるソ・ギルジュ氏は、「ゲーム産業の本格的なAXに向けたAIガバナンスフレームワーク定義」をテーマに講演した。ゲーム企業を含む各企業がAIエージェントを中核業務に安定的に導入するには、業務プロセスやシステム、データ環境を診断したうえで、組織としての意思決定基準、責任体制、承認手続きを整える必要があると説明した。

ソ氏はまた、MegazoneCloudがAI、クラウド、セキュリティ分野の技術力を基盤に、企業のAIガバナンス構築を支援していると述べた。エンタープライズAI OS「AIR Studio」を通じ、AIモデルの利用量やコスト、アクセス権限、セキュリティポリシーなどを統合管理し、企業がAIを安全かつ効率的に活用できる環境を提供しているとした。

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