韓国科学技術情報通信部は10月28日、水原コンベンションセンターで「国際研究産業コンベンション2026(IRIC 2026)」を28日から29日までの2日間の日程で開催すると発表した。研究装備やR&Dサービス分野の企業・機関が参加し、AI自律実験室や半導体、SMRなど先端分野での協力拡大につなげる。
5回目となる今回は、「3大メガ・7大シードプロジェクトを支える研究産業」をテーマに掲げた。今回は大韓化学会の学術大会と初めて連携し、研究装備や試薬の需要が大きい化学分野で、研究者と研究産業企業の協力拡大を狙う。
会期中は、研究装備・材料、研究開発サービス分野を中心に、134の企業・機関が参加する展示会を182ブース規模で開く。国産研究装備を使った研究プロセスを実演する「K-研究装備ライブ・ラボ」のほか、大韓化学会と連携したポスター発表も実施する。
28日には、半導体、フィジカルAI、SMR分野の企業4社が動画メッセージを通じて産業現場の声を紹介する。同日に開く研究装備グローバルフォーラムでは、米Thermo Fisher ScientificやスイスTecanなど国内外の企業・学界関係者が、AI自律実験室技術の動向や適用事例を共有する。
29日には、研究者と専門研究事業者のマッチングを支援する「メガ・シード需給ビズマッチング」、研究産業企業10社による投資誘致に向けた説明会、政府R&D事業説明会を実施する。あわせて、最新技術や製品を紹介する研究産業新技術説明会も開く。
韓国科学技術情報通信部のク・ヒョクチェ第1次官は「研究産業は『3大メガ・7大シードプロジェクト』の研究開発と事業化を支える重要なパートナーだ」とした上で、「今回の行事を契機に、研究者と企業の協力が実質的な成果につながるよう支援していく」と述べた。