XL Gamesは、新作MMORPG「ArcheAge Chronicles」のSteam早期アクセスを11月4日に開始する。Kakao Gamesとの契約終了を受け、同作はXL Gamesの自社パブリッシングでグローバル展開する。
同社は10月28日、公式サイトやSNSを通じて早期アクセス開始日を発表し、あわせてグローバル向けの事前販売を開始した。価格は韓国で3万6000ウォン、米国で29.99ドルとしている。
「ArcheAge Chronicles」は、XL Gamesが2013年に発売したPC向けMMORPG「ArcheAge」の後継作だ。当初は「ArcheAge2」として開発されていたが、2024年に現名称へ変更した。もともとはKakao Gamesがパブリッシングを担う予定だったが、契約終了に伴い、XL Gamesが自ら配信・運営を手がける形に切り替わった。
同作はUnreal Engine 5で開発したオープンワールド型のアクションMMORPG。広大な大陸を舞台に、クエストや戦闘、キャラクター育成に加え、協力プレイコンテンツを楽しめる。敵の攻撃を受け止めるパリーやスキル連携など、アクション性の高い戦闘を特徴とする。
早期アクセス版では、先行公開したデモ版と比べて約20倍に拡張したオープンワールドを実装する。「輝く海岸」の大部分に加え、「黄金の廃虚」「星座の草原」など60以上の地域を追加する。
各地域には固有のストーリーやクエスト、ボス、ダンジョンを用意し、探索・収集要素も1000以上盛り込んだ。一部エリアでは、300〜400種類の収集・探索コンテンツを楽しめるとしている。
戦闘以外では、生活コンテンツも実装する。他プレイヤーとダンジョンやレイドに挑めるほか、PvPにも対応する。ハウジング、制作、貿易に加え、グライダーでの移動や水中探索も楽しめる。
同社は10月20〜27日に開催された「Steam Next Fest」で体験版を公開した。初日には人気体験版ランキングで1位を獲得し、イベント終了後に公表された総合ランキングでは5位に入った。開発チームは、テストで集まったフィードバックを踏まえ、戦闘の操作性やバランス、利便性、最適化を改善していく方針だ。