Netflix(写真=Shutterstock)

Netflixが、動画ポッドキャスト事業の拡大に乗り出している。Bloombergが10月26日(現地時間)報じたところによると、同社はApple出身のスティーブ・ウィルソン氏をポッドキャスト事業責任者に起用した。Google傘下のYouTubeに対抗する狙いとみられる。

ウィルソン氏はApple Podcastsで、クリエイターや出演者とのパートナーシップ構築を担当していた。その後、Appleを離れ、ポッドキャスト制作会社QCODE(現Daylight Media)で最高戦略責任者(CSO)を務めた。

Netflixは、映画やテレビシリーズ、ライブエンターテインメントに続く新たなコンテンツ分野として、動画ポッドキャストの育成を進めている。

すでにSpotify、iHeartMedia、Barstool Sportsと配信提携を結んでおり、ジェイ・シェティの「On Purpose」や「The Breakfast Club」といった人気番組の取り込みも進めている。

ウィルソン氏の起用により、Netflixが有力なポッドキャスト制作者をどこまで引き付けられるかに注目が集まる。

Bloombergによると、一部の著名なポッドキャスト制作者はNetflixの提案を受け入れなかった。動画をYouTubeから引き上げることが条件だったためだ。制作者側には、既存の視聴者基盤や広告収益を失うリスクがある。

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