Robinhood。写真=Shutterstock

米証券会社Bernsteinは26日、Robinhoodの予測市場事業が2028年に同社の主要な収益源の一つになるとの見通しを示した。売上高は17億ドルに達し、同年の暗号資産部門の売上高予想である16億ドルを上回るとみている。

Cointelegraphによると、この見通しはRobinhoodの2026年第3四半期決算発表を前に示された。Bernsteinは、予測市場が個人投資家向け取引プラットフォームである同社にとって、新たな収益ドライバーとして浮上していると分析した。

Bernsteinは、2026年第3四半期の売上高について、前四半期比13%増の15億ドル前後を見込む。背景として、株式取引高の拡大に加え、オプション取引やイベント契約の取引増、暗号資産の取引量回復を挙げた。

通期見通しも引き上げた。株式部門と暗号資産部門の売上高前提を上方修正し、2026年の売上高予想を3%、2027年を4%、2028年を3%それぞれ引き上げた。一方、目標株価は160ドルに据え置いた。

市場の反応は限定的だった。Yahoo Financeによると、NASDAQ上場のRobinhood株は同日のプレマーケット取引で93.60ドルまで下落した。過去12カ月では29%超下落している。

Robinhoodを巡っては、株式取引や暗号資産取引の回復に加え、予測市場が中長期の成長分野として定着するかが焦点となる。Bernsteinの見立て通りに事業が拡大すれば、同社の収益構成にも変化をもたらす可能性がある。

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