写真=関係省庁合同

政府は、内需喚起と地域商圏の活性化に向けた大型消費イベント「第2回コリア・グランド・フェスティバル」を10月29日から11月15日までの18日間開催する。約4万社が参加し、郵政事業本部も郵便局ショッピングを通じて地域特産品の割引や特価企画を実施する。

政府は27日、同イベントの開催計画を発表した。各省庁が個別に進めてきた割引・販促施策を一つにまとめたもので、中小ベンチャー企業部の「同行フェスティバル」、産業通商資源部の「K-セールフェスタ」、文化体育観光部の「宿泊セールフェスタ」、農林畜産食品部の農畜産物割引、海洋水産部の「水産大典」などが含まれる。科学技術情報通信部傘下の郵政事業本部も、郵便局ショッピングの特価企画で加わる。

今年は約4万社が参加する。郵政事業本部は開幕日の29日、1日限定の超特価商品を販売する企画を実施する。期間中は特価企画の回数を増やすほか、割引対象商品の品目も拡大し、地域特産品向けの専用クーポンも提供する。

このほか、11月1日の韓牛デーや大学修学能力試験に合わせた応援企画も用意する。ミカンやユズなど旬の商品の割引企画に加え、見た目などの商品性がやや劣る農産物を安価で販売する企画も実施する。送料のみを負担し、商品レビューを投稿する体験型イベントも運営する。

民間の流通各社も割引販売に参加する。Hyundai MotorとKiaを含む完成車5社、Samsung Electronics、LG Electronicsは11月1日から主要車種や家電製品を値引き販売する。大型マートでは農畜水産物や加工食品などを最大50%値引きし、百貨店では冬物衣料を中心にセールを展開する。

政府は消費喚起に向けた追加特典も設ける。期間中は地域愛商品券の割引率を5ポイント引き上げ、首都圏13%、非首都圏15%、人口減少地域17%とする。11月2日から6日までは、デジタル温ヌリ商品券の割引率を従来の7%から10%に引き上げる。

あわせて、デジタル温ヌリ商品券の利用者5600人に総額17億ウォンの賞金を支給する「相生消費宝くじ」も実施する。1等の賞金は3000万ウォンとした。

地域観光や文化イベントとの連動施策も打ち出す。10月31日には慶尚北道安東で統合開幕イベントを開き、全国159地域の商圏と市場で各種イベントを実施する。期間中は四大宮殿と宗廟、朝鮮王陵を無料開放し、全国25カ所の免税店では最大25%の割引特典を提供する。

政府は今回のイベントを通じて、中小企業や小規模事業者の販路拡大を後押しし、消費活性化の効果を地域商圏全体へ波及させたい考えだ。

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