ロッテは10月27日、採用と連動したグループ横断のAIコンテスト「AXチャレンジ2026」を初開催すると発表した。応募受け付けは10月28日に始まる。
狙いは、実務でAIを活用できる人材の発掘・確保だ。業務全般へのAI導入を進める「AX」の担い手を、コンテストを通じて見いだす。
参加するのは、ロッテウェルフード、ロッテ七星飲料、ロッテケミカル、ロッテホームショッピング、ロッテホテル、ロッテイノベート、韓国富士フイルムの7社。各社が実務課題を1件ずつ出題する。
OpenAIは技術支援を担い、AIエージェントの開発環境を提供するほか、審査にも参加する。
応募資格に学歴や年齢の制限は設けない。AIエージェントを企画・開発できる人であれば応募できる。
予選の応募期間は10月28日から11月4日まで。応募者は7つの課題から1つを選び、解決策を盛り込んだ企画書とポートフォリオを提出する。参加方法や課題の詳細は大会公式ホームページで案内する。
本選は11月24日から25日までの1泊2日で、ロッテ人材開発院オサンキャンパスで実施する。参加者は、予選で提出した企画案を基にAIエージェントを実装する。
審査では、(1)課題解決案の妥当性(2)AIエージェントの完成度(3)AI技術の活用能力――の3点を評価する。最終受賞者は7人で、賞金総額は2000万ウォン。
受賞者がロッテグループの実務中心の採用制度「I'M(I'm Mania)選考」に応募した場合は、採用連動型インターンシップの特典も付与する。
ロッテは「AI技術が中核競争力として定着する中、AI人材を先行して確保する重要性は一段と高まっている。今後も優秀なAI人材を発掘し、ロッテのAXを担う中核人材へ成長できるよう積極的に支援していく」とコメントした。