Shiba Inu(SHIB)が2026年の安値圏まで下落し、下値模索の展開が続いている。心理的節目の0.00000500ドルを下回る中、市場では0.00000450ドルの支持線を維持できるかに関心が集まっている。ブロックチェーンメディアのU.Todayが26日に報じた。
SHIBは同日、0.00000480ドル前後で推移し、年初来安値圏に接近した。相場の焦点は、残る下値支持線が機能するかどうかに移っている。
10月の反発局面では、0.00000620ドル近辺で上値を抑えられた。その後は下落基調に転じ、0.00000520〜0.00000540ドルに集中していた短期・中期の移動平均線を相次いで下回った。
長期トレンドもなお弱い。長期移動平均線は足元で0.00000555ドル近辺に位置しており、SHIBの価格はこの水準を大きく下回っている。短期的に反発しても、上値では戻り売りに押されやすい状況を示している。
加えて、市場で心理的節目とみられていた0.00000500ドルもすでに割り込んだ。
モメンタム指標にも明確な反発シグナルは見られない。相対力指数(RSI)は35前後で推移しており、U.Todayは継続的な売り圧力を示す一方、まだ明確な売られ過ぎの水準には達していないと指摘した。なお下押し余地が残っているとの見方だ。
出来高も相場を支える材料にはなっていない。直近の下落局面でも商いは総じて低調で、現在の価格帯で積極的な押し目買いが入っていないことをうかがわせる。市場では、下落の勢いそのものよりも買い手不在が重しになっている。
短期的な最初の下値支持線として意識されているのは0.00000450ドルだ。この価格帯は過去の調整局面でも試された水準とされる。ここを割り込めば、0.00000410〜0.00000420ドルまで下値余地が広がる可能性がある。チャート上で意味のある底が形成されていた水準として挙げられている。
一方で、弱気地合いを和らげる条件も明確だ。まずは0.00000500ドルを回復し、そのうえで0.00000530ドルの抵抗帯を上抜く必要がある。これらの水準を回復できなければ、年初来安値を再び試す展開も視野に入る。
当面の焦点は、買いが支持線を防衛できるかにある。モメンタムは悪化し、主要な移動平均線も上方に位置しているため、SHIBは一段安への警戒がなお強い。0.00000450ドルの維持と0.00000500ドルの回復が、次の方向性を左右するポイントになりそうだ。