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米フードデリバリー大手DoorDashが、食料品配送サービスのInstacart買収に向けた交渉を最終段階まで進めている。米紙Wall Street Journal(WSJ)が26日、関係者の話として報じた。

報道によると、交渉が決裂しなければ、早ければ今週中にも取引がまとまる可能性がある。

これに先立ち、The InformationはDoorDashとUberがInstacartの買収に関心を示していたと報道した。関係者によれば、Uberとの協議はいったん中断しているという。

Instacartは2021年にもDoorDashと売却交渉を進めていた。当時報じられた買収額は400億〜500億ドル。ただ、バイデン政権下では独占禁止法上の審査の先行きに不透明感があり、協議は白紙になった。

Instacartは新型コロナウイルス禍で急成長したが、その後は伸びが鈍化した。2023年には企業価値100億ドルで上場し、足元の株価は公開価格を70%上回っている。

一方、上場後の成長ペースは競合に見劣りした。広告事業にも参入したものの、売上高成長率は2023年の19%から、2024年と2025年はいずれも11%に低下した。

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